おれ的わたし的2012ベスト | ||
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今年も新/旧/ジャンル全てバラバラです。 The Simple Carnival /Girls Aliens Food 宅録でトッド・ラングレンしまくってる米国の一人ユニット。グッドメロディのオンパレード。 国内盤はプロダクション・デシネから出てて、ボーナストラックが多いのでそちらのほうがお得です。 My Bloody Valentine /Ep's 1988-1991 言わずと知れた全世界待望の編集盤。僕は輸入盤を買いましたが、ダブルジャケットの作りがしょぼかったのが唯一の難点。 V.A. /Disco Not Disco:Post Punk,Electro & Leftfield Disco Classics 1974-1986 タイトルどおり、主にニューウェーブの時代から”ディスコ”という視点で選曲されたコンピレーション。ジャケットも選曲もCOOLです。 Godspeed You! Black Emperor /Slow Riot For New Zero Kanada 実に10年ぶりの新譜をついこの間出しましたが、まだ未聴なので今年最も聴いたシングルを。 約30分の全2曲、世界の深い絶望に向けた祈りのような音響。 V.A. /Spiritual Jazz VolumeU 英国のレーベルJAZZMANによるスピリチュアル・ジャズ・コンピレーション第2弾。 ほとんどが聴いたことのない曲ばかり。ライナーにしっかりジャケが載ってるのも嬉しい。 Azanyah /The One そのJAZZMANが再発した、全く無名のスピリチュアル・ジャズアルバム。 87年にこんな音を出してたことにも驚きましたが、内容も素晴らしいの一言。ファラオ・サンダースが好きな人なら絶対。 Inner Dialogue /Inner Dialogue ずいぶん昔からソフトロックの名盤と名高いアルバムなんですが、その間に買う機会がなかったり忘れてたり。期待を裏切らない高度なコーラスとメロディ炸裂の大名盤でした。 Sibylle Baier /Colour Green ヴィム・ヴェンダースの『都会のアリス』(素晴らしい傑作です)にも出演していた女優さんのフォーク・アルバム。 趣味で自宅録音していた曲が、その素晴らしさゆえに30年ちょっとを経て日の目を見ることに。 Jeremy Steig /Howlin' For Judy 今年5月にビースティ・ボーイズのMCAが癌で亡くなるという悲報が届き、彼らのアルバムを聴き直したりしましたが曲の元ネタもよく聴いてました。 これとジミー・スミスの「Root Down」を特に。 トリプルH /輪るピングドラム キャラクターソングアルバム 去年に挙げたかったけど忘れてたので今年に。全曲ARBのカバーの劇中歌集なのだけど、その素晴らしさにいかつい(偏見)オールドファンまでもが絶賛という事態に。 可愛いは正義。 |
■今年のこの1曲
The Flamaing Lips /Do You Realize??
今年の1曲というより死ぬまで聴く名曲なんですが、「Do You Realize? - that
everyone you know someday will die(わかってるかい? 君が知ってる人は、いつか必ず死ぬということを)」 という歌詞が特に深く心に響く年だったように思います。
■ライブ、イベント等々で良かったもの
田舎ですので・・・(毎年同じ)。
■音楽以外でのベスト10
アニメに関しては『映画 けいおん!』(正確には去年ですが)と『坂道のアポロン』7話のこのシーンに尽きます。
■自己紹介
ときめきハッカーを仕事としている30代です。
■2012年はどんな年?
我ながら新譜をあまり聴いてないなあと思います。来年はロックンロール!の信念でいきます。
過去投稿 2011