おれ的わたし的2012ベスト | ||
■お名前
まちぞう
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キャラメル☆リボン /恋のMusic ソウルテイストをパラパラまぶした多幸感溢れるダンス・ポップ・チューン。 クセのない素直に通るヴォーカルが心地よい。 アフィリア・サーガ・イースト /SURVIVE!! ちょっとロボットアニメの主題歌を思わせるアグレッシヴな名曲。 ラッキィ池田の奇天烈な振り付けが歌詞にピッタリ合っていて大好き。 チームしゃちほこ /乙女受験戦争 前2作シングルも良かったが、この曲が一番アガる。 同事務所の先輩ももクロの疾走感と、エビ中の遊び部分を上手くミックスしている。 ねがいごと /おまつり少女 日本人のDNAには<祭り好き>が刷り込まれていると、この曲を聴いて興奮するたびに思う。 イントロの「よ〜ッ!」という掛け声だけで血が沸騰。ジャケットは収録アルバム。 モーニング娘。 /One・Two・Three ずっとそっぽ向いてたら、この曲で頭を鷲づかみにされて無理矢理正面向かされた。 つんくメロディーとEDMアレンジは相性良し。複雑極まりないダンスも最高。 でんぱ組.inc /でんぱれーどJAPAN アイドルってこんなハードコアなことやってんのか!?と初めて感じさせてくれたグループと楽曲。 シングル両A面のヒャダイン編曲「強い気持ち・強い愛」もかなり面白い。 からっと☆ /みんなのからあげ イントロの「ぱりぱりじゅわじゅわ、さくさくはふはふ!」の部分であまりの可愛さに鼻血吹いた。 成長期の少女特有の溌剌とした歌声に心躍る。 choice? /求愛型無敵宣言〜choice?がメイドだったら〜 メンバーがメイド服着てアナタの家に現れたらどうする?というアイドルでしか歌えない曲。 アイドルソングでサックスのソロ部分がある曲って珍しいと思う。 おはガールちゅ! ちゅ! ちゅ! /こいしょ!!! 元ジュディマリのTAKUYAがプロデュースとあって、ギターのエッジが効いたキャッチーなポップ・ロック。 リリースイベント行って、メンバーの可愛さに卒倒した。ジャケットはひなこVer。 Starmarie /三ツ星レストラン・ポールからの招待状 死がちらつく歌詞と、アップテンポの打ち込みサウンドがオンリーワン。 楽曲がゴスな雰囲気なのに、本人達はボケーッとしているので、そのギャップに苦笑。 次点:アップアップガールズ(仮) /アッパーカット!、東京女子流 /Sparkle、さくら学院 /マシュマロ色の君と、 asfi /Happy Driver、BELLRING 少女ハート /the Edge of Goodbye |
■今年輝いてたアイドルベスト10
吉川日菜子(おはガールちゅ! ちゅ! ちゅ!)
渡辺恵伶奈(GO!GO!ぱわふる学園)
梶原妃菜子(はちきんガールズ)
小池杏奈(ANNA☆S)
麻生智世(ウルトラガール)
水野由結(さくら学院)
廣田あいか(私立恵比寿中学)
和田彩花(スマイレージ)
庄司芽生(東京女子流)
夢眠ねむ(でんぱ組.inc)
■音楽以外でのベスト10
杉浦日向子 /合葬
ちくま文庫版しか持っていなかったので、嬉しい新装版。
終わり行く江戸を「彰義隊」の少年たちに重ねて描いた号泣必死の大傑作。
西野マルタ/五大湖フルバースト
熱い親子愛を描いた正統派少年漫画。
クセのある絵も読了後は、だからこそこの絵なのか!と納得。
押切蓮介 /ハイスコアガール
ホラーや格闘系だけでなく、ラブコメもきっちり描ける才人だと一般レベルで証明した作品。
格ゲーマニアでない私も十分楽しめた。
小林まこと /一本刀土俵入り
正直原作より、小林まこと脚色のこの作品のほうが超絶カッコイイ&燃える!
高尾滋 /マダム・プティ
20年ぶりぐらいに花とゆめコミックスを買った。絵柄は花ゆめ作家然としているが、
大和和紀、原ちえこ等を思わせるドラマティックなストーリー展開が素晴らしい。
アルコ /俺物語
「このマンガがすごい」に選ばれた漫画には興味ない、とか言う人にも安心して薦められる良作。
素直に笑えて、泣けて、ほっこりします。
ひよどり祥子/死人の声をきくがよい
ヒロインが惨殺された美少女の幽霊という設定が激萌え。1話完結で、都市伝説、
クトゥルー、諸星大二郎風奇妙話などバラエティーに富んだ内容で飽きがこない。
秀良子 /宇田川町で待っててよ
女装男子×普通男子のBLもの。女装男子に欲情していく普通男子の描写が切迫感あってひきこまれた。
結局女装男子のほうがメロメロになっていく展開が超好み。
羽生山へび子 /夜明けのブルース
この作家は本当に失敗が無い。場末のスナックマスターと元ヤンキーの泣き笑いBL漫画!
全編に漂う昭和臭が年寄りにはたまらん!
駄菓子 /純潔の終わる日々…
セックスにいたる過程から終了までを非常に丁寧に(つまりねちっこく)描くことで大注目の作家。
肉感的女性が好きなら、男女問わず活用度は高し!
■自己紹介
2013年の契約更新に怯える契約社員。
■2012年はどんな年?
うら若き女性の涙と汗と笑顔に救われた1年でした。アイドルたちの戦場である現場(ライヴ会場)の熱量は、
私がかつて熱狂したHARD CORE/PUNKシーンのそれと酷似しており、目が眩むほど夢中になっています。