おれ的わたし的2012ベスト


■お名前
石井





2012年にリリースされた音楽で、良かったものベスト10

・七尾旅人 /リトルメロディ
・福原希己江 /おいしいうた
・夜のストレンジャーズ /ホームタウンボーイ
・中川敬 /銀河のほとり、路上の花
・tofubeats /水星 feat.オノマトペ大臣/仮谷せいら
・柴田聡子 /しばたさとこ島
・EVISBEATS /ひとつになるとき
・田我流 /B級映画のように2
・Renato Motha Patricia Lobato /Sunni-E
・Vinicius Cantuaria /アパート暮らしのインヂオ


リストアップして改めて、ああ、どれも大好きだー。とくに上から7枚は何度も何度も聴いて身体に沁み付いていて、いつでも頭のなかで再生できる。
中でも、七尾旅人のアルバムはきっと生涯忘れられないほど沁み込んでいる。 歌にはいろいろな思いをこめることができる。喜びや悲しみだけじゃなく、どうしても割り切れない複雑な思いや、会話では恥ずかしくて言えやしない思いをこめることができる。震災や原発事故を経て湧き出てきた思いを、無視せず、棚に上げず、逃げず、かといって気負い過ぎずに、生まれ持った素晴らしい歌声で、とろけるようなメロディにぴったりと寄り添わせながら、超一流のポップソングとして結実させている。音楽の種類は違うけど、これはソウルミュージックだなあ、と思う。聴くたびにマーヴィン・ゲイの「What's Goin' On」を思い出す。
中川敬「銀河のほとり、路上の花」 ふくよかで包み込むようなアルバム。自作のセルフカバーも、他人の大名曲のカバーも、新曲も、全部いい。寒い帰り道や銭湯で何度も口ずさんでる。毎年同じこと書くけど、ほんとにやさしい歌をうたうようになったよな。中川には一生歌っててほしい。ライブ会場で観客が「アホー」て野次れるロックスターでいてほしい。
夜ストは仕事でロングドライブ中に何度も聴いた。曲もいいけど、今作は歌詞がググッと胸に来て、たまらない。 歌、ギター、ベース、ドラム、コーラス、以上!加工なんてしねえ!な録音にも惚れた。新加入したマキ子さんのコーラスもいいんだよなぁ。ソロアルバムなんかも聴きたいな。
福原希己江の「おいしいうた」は昨年度末リリースなので。トータルの聴いた回数では一番かも。冷たさと暖かさどちらも感じる凛とした声、料理に関連したかわいらしい歌詞。早く次が聴きたい...
柴田聡子はmmmとか青葉市子のような全身シンガー!な圧倒感が無くて、そこがとてもいい。ほんとにいい。圧倒的ではないからこそ、すりぬけて届くものもある。
EVISBEATSは今年のクラシック「ゆれる」だけじゃなく、一枚通してのトータルの出来がすごくいい。サイケでチルアウトで、抜けてる。ラップ〜ヒップホップのアルバムという色メガネを外して聴いてほしい。インディーロックやテクノやフォークが好きな人にもぜひ聴いてほしい。










次点

・John Boutte /All About Everything
・Jon Cleary /Occapella!
・Hot 8 Brass Band / Life & Times Of...
・EVISBEATS /Sketchbook
・鴨田潤 /君の好きなバンド(12インチ)
・ECD /Don't Worry Be Daddy
・cero /My Lost City
・Pascals /17歳
・藤本一馬 /Dialogues
・Jeff Lynne /Long Wave
・ZAZEN BOYS /すとーりーず
・Hiroyuki Nagakubo /Rock "Exotica" Steady
・Macy Gray /Talking Book
・Bobby Womack /The Bravest Man In The Universe
・Betty Wright /The Movie
・Antonio Loureiro /So
・Kendrick Lamar /Good Kid M.a.a.D City
・ペトロールズ /Problems
・青葉市子 /うたびこ
・リクルマイ /Dub is the Universe /平和に生きる権利
・Moe and ghosts /幽霊たち
・ノアルイズ・マーロン・タイツ /Gift from Noahlewis’ Mahlon Taits (LPのみリリース)
・Traxman / Da Mind Of Traxman
・Moritz von Oswald Trio / Fetch
・(((さらうんど))) /(((さらうんど)))
・NRQ /のーまんずらんど
・遠藤賢司 /ちゃんとやれ!えんけん!
・真黒毛ぼっくす /峠のわが家
・V.A. /続カワチモンド 世界最強河内系SONGS
・Dr.John /Locked Down
・Ruben Blades & Cheo Feliciano / Eba Say Aja
・John Mayer /Born And Raised
・上江洌.清作とThe BK サウンズ!! /アイランド
・小沢健二 /我ら、時

毎度絞れずに垂れ流し。いやいや、一枚たりとも垂れても流してもいない、全部イイゼ。
今年は最愛のシンガー、ジョン・ブッテfromニューオリンズが新譜リリースしてくれたので、何もいう事はございません...ありがとう、ありがとう。心のひだに絡み付いてくるような、塩辛くて暖かい声。彼の声を聴くと温かいものが心にブワーッと広がる。特にレゲエ調の「A Thousandfold」。いつかニューオリンズのフレンチメンストリートの小さなライブハウスでライブを観たいな。
同じくニューオリンズのジョン・クリアリー、アラン・トゥーサンカバー集。意外にもすげえ良かった。愛に溢れたアレンジににっこりしながら腰を振れる。 
EVISBEATSの「Sketchbook」はタイトル通りラフなインストメインだけど、「ひとつになるとき」より気が抜けててさくさく聴ける。メロウ&すっとこどっこい感が堪らない。勝手に世界に誇りたい。
鴨田潤の12インチ、とくにCrystalのリミックスがお気に入り。毎日聴きながら猫と踊ってる。
ceroはほんとうに凄いバンドになった。アーティストは活動のなかで決定的な瞬間に決定的な音源を残すことがあって、これがそれだと思う。このアルバムにはもう言うことない。
藤本一馬はオレンジペコーのギタリスト。カルロス・アギーレ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートという豪華ゲストの曲のすばらしいこと。でもラストの独奏曲が一番グッと来る。
ジェフ・リンは往年のロック・ジャズ名曲カバーアルバム。良い声、良い演奏、良い録音ですごく良い出来。楽しい。年末のお気に入り。








>ミックス

・V.A. /Korearic Vinyl Rip 2
・V.A. /Korearic Vinyl Drip
・V.A. /Korearic Vinyl Trip
・EVISBEATS /山と海2012
・EVISBEATS /Just A Moment
・EVISBEATS /いい時間
・L?K?O | THAI VILLAGE CLASSICS
・MARGINALMAN a.k.a TUTTLE /どこ行ってたの 前編
・永田一直 / 永田一直の世界 DJ MIXシリーズ Vol.13 〜和ラダイスガラージ編〜

「ネットでミックス落としても聴かねえ病」なので、探し出して金出して買って聴いてました。
韓国のディスコをコンパイルしたKorearic Vinylシリーズ、アタマとろけそう。スピンオフ的な盤 とりもちサイケファンク?縁日ディスコ「DRIP」、洞穴アシッドフォーク?ファズ民謡ロック「TRIP」もええ按配。
http://bacon-index.tumblr.com/cd
EVISBEATSのミックスはテクニカルじゃなくて選曲CDRぽいんだけど、彼の感じる「イイ曲」感がおれとばっちり合っててしびれた。
タイに移住したLKOさんのタイミックスが楽しかった。








>発掘・再発

・Dan Penn /The Fame Recordings
・Aura meets Lee Scratch Perry /Full Experience
・Keith Hudson /Torch of Freedom
・Professor Longhair /The Last Mardi Gras
・Clarence Carter /The Fame Singles Volume 1
・Smokey Robinson /The Solo Albums Vol.1
・BLANCHE THOMAS / LITTLE ESTHER / You Ain't So Much a Much / Hound Dog (7inch)

ダン・ペンの未発表曲集、何も足されていない素の演奏がクソシヴい。 これ、編集盤なのに「Nobody's Fool」を超えたのでは?最高傑作と言ってしまいたい。
幻だったFull Experience、噂に違わず凄かった。生々しくなまめかしい女性ヴォーカル。パーカッシヴな演奏。ペリーの冴えたダブミックス。
あとはKENT/FAME系のサザンソウル系の再発アルバムをいろいろ聴いていた。















2012年以前にリリースされた作品
ハワイ編。

・Genoa Keawe /Aloha to Aloha Grill
・Sonny Chillingworth /Sonny Solo
・George Kahumoku Jr. /Drenched By Music
・Israel Kamakawiwo'ole /Ka 'Ano' i
・Ray Kane /Punahele
・Sam Ku West /Hawai'ian Hula Blues
・V.A. /Jazz Goes Hawaiian
・サンディー&ザ・ココナツ・カップス /Mele O Aloha

今年はハワイアン〜スラックキーギター系にハマっていろいろ聴いていた。
美しい音色のゆるいリゾートミュージック... そう思ってました。まぁ確かにそれはそうなんだけど、アーティストによってはブルースにも通じる泥臭いソウル感や、プログレッシブな曲展開があって。それに気が付いてからはビンビンにヤバい音楽として頭ん中に響くようになった。チルもできるしトベるし踊れるし。特に上から3枚はやばい。特に、「カーティスの例のライブ盤と並ぶ位に素晴らしい」と友人に勧められた Genoa Keaweの「Aloha to Aloha Grill」、これが確かに め  っ  ち  ゃ  っ  く  っ  ち  ゃ  っ  素晴らしい。HOTな曲もチルな曲もいい。手に入れてから毎日聴いてる。 サニー・チリングワースは、澄み切った泉のようなまろやかなギターと、人柄が見えるような優しさに溢れた唄い口にとろけそうになる。いつ聴いても優しい気持ちになる... ジョージ・カフモク Jr.も本当に美しい音色のギター。12弦ギターでまるで多重録音したような深いハーモニーでたゆたうように奏でられる長尺(最長12分!)の曲は、ノンビートなバレアリックとして聴いてる。ルイ・アームストロングがメインで参加してる「Jazz Goes Hawaiian」、戦前ジャズとハワイアンのごった煮。ゆるやばい。で、ハワイへの窓を開いてくれたのは、サンディー姐さん。法悦の声。ココナツ・カップスの諸作はヤン富田のDoopeesと同じ感覚で聴ける。








その他編。

・二階堂和美 /にじみ
・Monarco /A Voz Do Samba
・Jonathan Richman /It's Time For
・ReBirth Brass Band /Rebirth of New Orleans
・Curtis Mayfield /There's No Place Like America Today
・白い汽笛 /白い汽笛
・Robert Palmer /Drive
・mmm/ほーひ
・Aretha Franklin /The Very Best
・グラタンカーニバル /グラタンカーニバル
・長谷川きよし /サンデー・サンバ・セッション
・上野茂都 /めしのしたく
・Simi Lab /Page 1 : ANATOMY OF INSANE
・サザン初〜中期
・クレイジー・ケン・バンド

ニカさんのこのアルバムは、一生聴きます。
サンバは中古でぼちぼち買ってたけど、モナルコはどれもいい。味があって踊れる。
グラタンカーニバル白い汽笛は、大阪でレコ店をはじめた杉本君に「この金額で良さげなの見繕って送って〜」とお願いしたときに送って貰ったもの。グラタンカーニバルは音数少なくて、鳴っているのに静かな感じ。大好き。POPO等とあわせて、関西版「sense of quiet」だと勝手に思って楽しんでる。白い汽笛はそこに歌心が加わって、もうちょい賑やか。「サマー」という曲が大好きでよく口ずさんでいる。
mmmのこのアルバムはクラシック。「最近なにかイイの無い?」って言われたらいまだにこれはおすすめしてる。
ロバートパーマーはブルースやカリプソのカバー集。遺作とは思えない力強さにエッジのきいたカッコイイアレンジ。音楽ファンには初期のニューオリンズな時代ばかり取り沙汰されるけど、晩年も玉乱よ! 
ジョナサンは今はこのアルバムな気分。聴かれるべき傑作なので、ちゃんと再発して欲しい。 
リバースはニューオリンズ思い出しながら。  
カーティスは今はこのアルバムが一番好き。気持ちを落ち着けたいときによく聴いていた。 
長谷川きよしは大好きなサンバのみで演じたライブの実況中継盤。本格的なサンバの上できよしサンがノリノリで浪々と歌っる。踊れて超ナイス。
アレサ、サザン、CKBはiPodのプレイリストにまとめて仕事の車移動中にシャッフルで聴きまくり、歌いまくった。
























今年のこの1曲
・cero /マイ・ロスト・シティー
・John Boutte /A Thousandfold
・ECD /Wasted Youth
・七尾旅人 /Memory Lane
・tofubeats /水星 feat,仮谷せいら (Young & Fresh mix)



【おまけ】 以下は、OTOTOYのPV番組「memory roll」でセレクターをしたときに流してもらった曲のリストです。
http://ototoy.jp/tvflat/

・サニーデイ・サービス - One Day 
・七尾旅人 - サーカスナイト
・ふちがみとふなと - 愛の讃歌
・asuka ando - jiri jiri LIVE
・光風&GreenMassive -
・ペトロールズ - 誰 live
・Mark Ronson feat.Erykah Badu,Joseph “Zigaboo” Modeliste - A La Modeliste
・NRQ - ボストーク
・tofubeats feat.オノマトペ大臣 - 水星  
・EVISBEATS feat. 田我流 - ゆれる
・田我流 from stillichimiya - やべ〜勢いですげー盛り上がる 
・SHINGO★西成 - 大阪UP
・ECD - アカペラ(Straight outta 138 feat. ECD/田我流)
・ECD+ILLICIT TSUBOI - Wasted Youth
・苔作 - 2012年 徳島
・アラゲホンジ - TAKATA FESTA
・ソウル・フラワー・モノノケ・サミット 二階堂和美 - 満月の夕
・EVISBEATS - いい時間
・松竹谷清×西内徹×WADA MAMBO×アンドウケンジロウ - 夕日は昇る











ライブ、イベント等々で良かったもの

02/02 Trombone Shorty & New Orleans Avenue @渋谷クアトロ
02/10 DODDODO/ECD @東高円寺UFOCLUB
02/11 ソウルフラワー・モノノケサミット@下北沢GARDEN
03/24 うたのイワト 二階堂和美 @スタジオイワト
04/07 ウォッチング・ザ・スカイ presents キセル×ハンバートハンバート @上野水上音楽堂
04/12 東京の街が奏でる 小沢健二 コンサート@東京オペラシティ
05/12 Metamorphose 2012 @幕張メッセ (Lindrostrom、Orbital、Flaming Lips)
05/13 sense of “Quiet” Renato Motha & Patricia Lobato / 東野珠実 @鎌倉 光明寺 大殿
05/22 Little Feat @ビルボードライブ東京
07/28-07/29 FUJI ROCK FESTIVAL(Steve kimock(→音源あり)、奇妙礼太郎&トラベルスイング楽団、cero、Dirty Dozen Brass Band、片思い、CHE SUDAKA)
08/04 DJおなかいたpresents たのしいいべんと vol.2 (LIVE:ボギー(nontroppo) / mmm / 笹口騒音ハーモニカ)@岩本町OnEdrop cafe.
08/12 ティッシュ@下北沢THREE
09/22 ソウルフラワー @下北沢GARDEN
09/30 WORLD BEAT 2012 (タラフ・ドゥ・ハイドゥークス+コチャニ・オーケスター) @すみだトリフォニーホール
10/16 朝霧JAM (GOMA & The Jungle Rhythm Section/鎮座DOPENESS & DOPING BAND/トミー・ゲレロ/ウィルコ・ジョンソン)
10/28 Crazy Ken Band @渋谷公会堂
12/08 グッドタイム @新宿Bewave
12/09 The Pharcyde Bizarre Ride Live! Japan Tour @AIR


例年よりグッと少なく。来年も生活や仕事の隙をみつけて気楽にサクッと駆けつけます。
今思い出しても血が踊るライブは以下...
ECD(魂もげた!)、DODDODOバンド(楽しすぎてずっと笑顔!)、オザケン(生バンドのGalaxy 2 Galaxyみたいだった!)、メタモでのFlaming Lips(just like heaven...)、光明寺でのヘナート&パトリシア(天国みたいな空間だった、'12年ベストライブ!)、東野珠実(とんでもなかった、雅楽がトランスミュージックだと体感)、Little Feat(おっさんの滋味!)、フジロックでのキモック(よーく熟れて練れたJAMの味!)、奇妙さん(フジで飛ばした!夢が叶った!)、下北ティッシュ(丸出し!!!)、タラフ×コチャニ(痺れた!!!!!!閉演後の会場外での演奏もクソ楽しかった!!!!!!)、朝霧のウィルコ・ジョンソン(ロックを体現!最初興味なさそうだった客がガンガン上がってた!)、渋公のCKB(脂ノリノリで4時間絶頂!)












音楽以外でのベスト10

>漫画

・卯月妙子 /人間仮免中
・大橋裕之 /シティライツ
・豊田徹也 /ゴーグル
・松本英子 /荒呼吸 /謎のあの店
・いしかわじゅん /吉祥寺キャットウォーク
・増田こうすけ /ギャグマンガ日和 13巻
・西原理恵子 /毎日かあさん 9巻 育っちまった編
・うさくん /マコちゃん絵日記 5巻
・片山ユキヲ/花もて語れ
・木村紺 /巨娘 2巻
・アンソロジー /長嶋有漫画化計画
・吉本浩二 /さんてつ
・タナカカツキ /部屋へ!
・長尾謙一郎 /PUNK

人間仮免中。卯月さんがずーっと迂回して迂回してまわりまくって辿り着いた場所がここ、という事に泣きに泣けた。ご病気が少しでも癒えて健やかな日々を過ごせるよう、本当にお祈りしています。俺はこれが好きな人と友達になってみたいよ。全然性格合わない人とかたくさん居そうだけど、話してみたい。
松本英子さん、エッセイ的な日記漫画をメインに描いている方なんだけど、切り取る感覚がすごく鋭角。ゆるいようで、時に切りつけるような鋭さがある。その鋭角さがより出ているのが「荒呼吸」。本当に好きな作品。「謎のあの店」はもう少しギア落としてて、久住昌之の「孤独のグルメ」の感覚を受け継ぐような作品。まだまだ届くべき人に届いてない気がする。是非読んで下さい...!
「吉祥寺キャットウォーク」 今までなんとなく毛嫌いしてたいしかわじゅん、ちゃんと読んだら渋くて意外とよかった。いや、すごく好きだ。リリカルでセンチメンタル。
「毎日かあさん」全編いいのだけど、最後にそっと載っていた描き下ろし「贈り物」。これはぜひ読んで下さい。





>映画
・この空の花 長岡花火物語
・ファミリー・ツリー
・Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
・国道20号線
・アウトレイジ ビヨンド
・スケッチ・オブ・ミャーク
・フランケンウィニー

 全然観れなかったので、観たものをほぼ全部記載。
 どれも良かったけど、「この花の空」の衝撃。一生忘れないと思う。






>その他
都築響一の有料メルマガ
http://roadsiders.com/
 ボリューム、濃さ。月額1000円でも損なし。








自己紹介
このサイトの主催者。既婚のおっさんです。
初対面の人に「あ、音楽と原発の石井さんっすよね?」と言われたりしています。早く原発の話題なんてしなくてよくなるといいですね〜









2012年はどんな年?
ちょっと忙しくて生活のペースが乱れてしまったけど、妻や友人や家族のお蔭で楽しくすごせた。感謝しかない。
わが家の新入り、猫のりんごさんの図太さを見習って、来年はこちらにグッと戻す。

いろいろとままならない日々だ。これからもそうかもしれない。
何があってもこれからも死ぬまで生きる。できるだけ楽しくいこう。
やるときは、やれることをやれるだけ諦めずにやろう。

死にたくない人ができるだけ死にませんように。
真面目に誠実にコツコツやっている不器用で内気な人々に、この世のありったけの幸福が訪れますように。










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