おれ的わたし的2010ベスト | ||
■お名前
Tokyo African
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1. あきれたぼういずと川田義雄 /楽しき南洋 2. 遠藤賢司 /遠藤賢司実況録音大全第二巻 3. TROMBONE SHORTY /BACKATOWN 4. ELI"PAPERBOY"REED /COME AND GET IT! 5. ハンバートハンバート /さすらい記 6. サニーデイサービス /本日は晴天なり 7. やけのはら /THIS NIGHT IS STILL YOUNG 8. ギターパンダ /ロックンロールパンダーランド 9. マルチーズロック /ダウンタウンダンス 10. JOHN BUTLER TRIO /APRIL UPRISING 1はオフノートのアンソロジー「二十世紀之大衆芸能」第一弾。個人的には、川田義雄の素敵な歌声と才能を堪能できる点でDISC2が好み。 2のエンケンBOXはDISC1,5,6,9を愛聴。DISC5では、途中RCの「ぼくの好きな先生」を歌うところもあります。 清志郎の生前、ずっとエンケンとの絡みを見てみたいと勝手に思っていて、結局見ることができなかったので少し感動。 3,4は、どちらも若手ソウルマン。自分の好きな音楽を楽しそうに演奏し、歌う姿が音源からも伝わってきます。 5のハンバートは、どんな言葉も嘘になると思うくらい、音楽として素晴らしいと、いつも思います。 6、サニーデイサービスはやっぱりサニーデイサービスなんだと思わせてくれる曽我部の才能に脱帽。 7、やけさんの音楽は、普段あまり音楽を聴かない人にこそ聴いて欲しいと思う、最上のポピュラーミュージックだと思います。 8のギターパンダは、なんといっても、4曲目「引き潮」の歌詞。泣きそうになりながら何度も聴きました。 9は、オフノートの作品。演奏もすごいのですが、ヴォーカルのダミ声がまたすごい。 僕はお酒を飲まないのですが、これを聴いて酒が進まない酒好きはいないんじゃないかと思います。 10、こういう骨太のロックンロールはいつ聴いても格好いい。 次点 竹本駒之助 /〜ひらかな盛衰記より神崎揚屋の段 DVD 忌野清志郎 /Baby#1 曽我部恵一 /けいちゃん ソウルフラワーユニオン /キャンプパンゲア 上記4点は次点というか、ある意味別格という感じです。 |
■2010年にリリースされた作品以外で、よく聴いた音楽
1. V.A /THE VERY BEST OF HUGH TRACEY
2. V.A /GHANA SPECIAL
3. ROKIA TRAORE /BOWBOI
4. DJIGUI TRAORE /M'BOLON
5. SEASICK STEVE /...SONGS FOR ELISABETH
6. EMIR KUSTURIKA & THE NO SMOKING ORCHESTRA /UNZA UNZA TIME
7. 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 /キングオブミュージック
8. ニプリッツ /泥棒ごっこ
9. V.A /すばらしきサンバの仲間たち
10. WILKO JOHNSON /BARBED WIRE BLUES
1〜4はアフリカ物。4は、西アフリカの弦楽器でベースのような低音の出る「ボロン」によるほぼ弾き語りの作品。
低音好きなため一発で気に入りました。
■今年のこの1曲
・ソロモン・バーク /Everybody Needs Somebody To Love
・ギターパンダ /引き潮
■ライブ、イベント等々で良かったもの
4月歌舞伎座さよなら公演 御名残 四月大歌舞伎
5/29 JAPAN BLUES&SOUL CARNIVAL ソロモンバークほか
7/30,31, 8/1 フジロック
8/15 SOUL OF どんと
日付失念 曽我部プレゼンツHMV渋谷さよならパーティのサニーデイサービス
9/21 女流義太夫演奏会
日付失念 DJヨーグルトプレゼンツ 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団東京公演
12/13 武満徹トリビュート
12/17 田中悠美子 たゆたうた
あまりライブに行けない1年でしたが、12月の2つのライブはどちらも大友良英さんが参加しており、素晴らしい体験でした。
あと、会場でも最初で最後とささやかれていて、実際に最後になってしまったソロモンバーク。
ソウルショーを堪能できた夢のような時間でした。
■音楽以外でのベスト10
本、まんが、雑誌
橋本治 /橋
橋本治 /リア家の人々
山岸涼子 /テレプシコーラ 完結
新潮45 8、9月号 対談 談志×ビートたけし×太田光
映画
ソウルパワー
ベンダビリリ
■自己紹介
「ローテクは真なり」をモットーにする29歳。
iPodをやめてCDウォークマンに切り替え、ある意味充実した音楽ライフです。
■2010年はどんな年?
アッという間に過ぎていきました。