おれ的わたし的2009ベスト | ||
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1.Dirty Projectors / Bitte Orca 純粋に「新しい」と感じた音は久しぶりだ。 2.Akron/Family / Set 'Em Wild, Set 'Em Free 前作よりダークで攻撃的。その方向に賛否があるようだけど自分は全面支持します。 3.EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX / EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX 昭和歌謡テイストなジャズバンドという自分のEGOへの固定観念を打ち砕かれた。サイケやニューウェーブやパンクも飲み込んだ怪盤。 4.The Pains of Being Pure At Heart / The Pains of Being Pure At Heart 音作りが80年代後半から90年代前半のマンチェ〜シューゲーUKの バンドそのまま。それで曲がよく書けてるとなればそりゃあ飛びつくしかないでしょう。 5.Doves / Kingdom Of Rust Poundingのようなキラーチューンは無いけれど 出来はLast Broadcastと並ぶ位の会心作だと思う。 6.Soul Flower Union / エグザイル・オン・メイン・ビーチ こういうランキングにライブアルバムを選ぶのはどうなんだろうと思いつつもすごく良く聴いたし素晴らしいライブアルバムなのであえて選んでみました。 7.Speech Debelle / Speech Therapy Therapy(癒し)なんて言葉が大袈裟に感じない。ゆるやかなトラックに呟くようなヴォーカルは聴いててホント心地よい。 8.Mika / The Boy Who Knew Too Much 前作同様に一回聴いただけで耳に残るポップチューン満載。やっぱりこの人の才能って凄いんだなあと改めて思った。 9.Muse / The Resistance より壮大にやりたい放題やってみましたって感じなのにアルバムトータルで聴いてみると何故か妙にまとまってるという不思議なアルバム。 10.The Beaches / Hi Heel 今年の夏にもっともよく聴いたアルバム。その後にラテン等の非英語圏の音楽へ興味が向かうきっかけともなった作品。 10〜20位は以下の通りです。 11.Green Day / 21st Century Breakdown 12.Editors / In This Light & On This Evening 13.Wilco / Wilco (The Album) 14.Camera Obscura / My Maudlin Career 15.Hudson Mohawke / Butter 16.Animal Collective / Merriweather Post Pavilion 17.Various Artist / Gilles Peterson’s Havana Cultura Band 18.Franz Ferdinand / Tonight 19.Built to Spill / There Is No Enemy 20.Lily Allen / It's Not Me, It's You |
■2009年にリリースされた作品以外で、よく聴いた音楽
Sam Cooke / One Night Stand! Sam Cooke Live at the Harlem Square Club,
1963
Various Artist / Rhytem Riot!
■あなたの「今年のこの1曲」は?
Mika / We are Golden
一回聴いただけでメロディもサビの歌詞もすぐ覚えられた。これぞポップソング!
■ライブ、イベント等々で良かったもの
FujirockでのSoul Flower Union。
フジロックの舞台が世界で一番似合うバンドだなあと改めて思った。
■自己紹介
東京都世田谷区在住33歳既婚子供なし。
音楽とサッカー(Arsenal)のことばかり毎日考えて生きてます。
元々J-RockやUK/US Indieばかり聴いていたのだけれど去年から今年あたりから急激にそれ以外のジャンルをあれこれ物色するようになりました。
他の方の「おれわた09」も参考にしようかなと思ってます。
■2009年はどんな年?
美空ひばりや手塚治虫が亡くなった1989年から20年。
まさか清志郎が亡くなってしまうとは。
自分の人生に影響を与えてくれた人の死は初めてのことだったので、しばらく呆然としていました。
いまはただ、自信を持って清志郎を好きだと言えるよう、自分の人生をがんばって生きるだけだと思っています。
清志郎が、オーティスに負けない歌を聞かせてくれたように。
初投稿ヽ(´ー`)ノ